CTEPHについて

CTEPH(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)の患者さんはどれくらいいるの?

年々増加していると考えられます

日本のCTEPH患者さんの数

CTEPH(chronic thromboembolic pulmonary hypertension:慢性血栓塞栓性肺高血圧症(まんせいけっせんそくせんせいはいこうけつあつしょう) )は、国の指定する難病で、特定疾患治療研究事業の対象疾患として毎年、実態調査が行われてきました。それによると、CTEPHとして特定疾患の認定を受けた患者さんの数は年々増加し、2014年度では2,511名と報告されています(図1)。認定を受けていない場合も含めると、患者さんの数はさらに多く、今後も増加すると予想されています。

CTEPHとして特定疾患給付対象疾患の認定を受けた患者さんの数
(特定疾患医療受給者証所持者数)

CTEPHの特定疾患医療受給者証交付件数

公益財団法人 難病医学研究財団 難病情報センター 特定疾患医療受給者証所持者数より作図
*2015年11月現在

日本のCTEPH患者さんの特徴

日本のCTEPH患者さんは女性に多いことが分かっています。海外では性別による差はなく、なぜ日本で女性に多いのか、その理由は明らかではありません。
また、患者さんの平均年齢は64歳との報告があります。