急性例の肺血栓塞栓症の3.8%(25人に1人)が慢性化したとの報告があり、急性肺血栓塞栓症例では、
常にCTEPHへの移行を念頭に置くことが重要と指摘されています。
急性肺血栓塞栓症(PE)は生命を脅かす慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)の前兆である可能性があります。

CTEPHの患者数は増加傾向

CTEPHは国の指定する難病で、抗凝固療法を6カ月以上続けても労作時の息切れが認められたり、肺動脈圧が上がっている状態です。特定疾患の認定を受けた患者さんの数は年々増加し、2018年度では3,790名と報告されています。
治療方法の劇的な進歩がありプライマリケア医から専門医への紹介が増え、潜在的な患者さんが表面化してきました。

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急性PEからCTEPHへの進展

急性PEからCTEPH発症の経過は次のような流れです。

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画像提供:
国立循環器病研究センター病院 血管外科 医長 佐々木 啓明 先生
国立循環器病研究センター病院 放射線部 部長 福田 哲也 先生

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